梅ちゃんの記録
梅原材木店の専務の活動記録です。

平成24年(2012年11月26日 
2012年改訂版 木造住宅の耐震診断と補強方法講習会
主催:日本建築防災協会・茨城県建築士会
於:茨城県建設技術研修センター

木造住宅の地震被害例と耐震診断、耐震改修の考え方及び誰でもできるわが家の耐震診断の解説並びに改訂の概要および一般診断法の解説
東京大学名誉教授 坂本 功
精密診断法及び補強方法の解説
独立行政法人 建築研究所 材料研究グループ主任研究員 中川貴文
調査方法の解説および例題演習
独立行政法人 森林総合研究所 構造利用研究領域主任研究員 青木謙治
茨城県における木造住宅の耐震診断、耐震改修の推進について
茨城県土木部都市局建築指導課主任 圷 恵子

平成24年(2012年11月16日
木造建築構造技術者育成講座(第4回)
主催:茨城県建築士会
於:茨城県建設技術研修センター

【演題】
中小断面材を用いた木造構造設計について
講師:(株)山田憲明構造設計事務所 山田憲明 先生

1.木材の基礎知識
   JAS規格材の使用が義務付けられるケース
   JAS規格認定材の流通状況とJAS規格材の格付け
2.接合の基礎知識
3.かたち(構造形態)の基礎知識
4.様々な素材・接合・かたちを持つ事例
5.中大規模木造建築の課題と対応
   中大規模木造建築の木造住宅との違い
   中大規模木造に中小断面材(主に製材)を構造材として用いる場合の課題
6.構造計算ルートと設計の自由度
7.保育園、幼稚園の事例


平成24年(2012年)11月15日
魅力ある海岸空間を目指して
第26回 茨城県水際線シンポジウム
於:日立シビックセンター

建築士会会員として参加しました。

特別講演
『魅力ある海岸空間を目指して』

講師:日本大学理工学部海洋建築工学科 教授 近藤健雄 氏

●津波対策と海岸法
●21世紀のキーワード
●地域活性化のパラダイム
●海水浴場の嚆矢は英国産業革命
●わが国の海水浴は潮湯治
●海岸利用のあり方
●高齢化社会とUD(米国の故ロン・メース教授提案)
●海岸を中核とするパラダイムシフト
●海岸を利用した地域活性化のキーワード
●協働社会の地域活性化の拠点としての海岸
●市民が希求する海の役割


平成24年(2012年)11月2日
木造建築構造技術者育成講座(第3回)
主催:茨城県建築士会
於:茨城県建設技術研修センター

【演題】
集成材構造の構造設計について
講師:金箔構造建築設計事務所 金箔温春 先生

1.木質構造の設計の基本
   木質部材の特徴
   木造の接合設計
   集成材を用いた構造計算の種類
   構造形式の種類(鉛直荷重に着目)
   構造形式の種類(水平荷重に着目)
2.耐力壁、筋交いを利用した設計例
3.耐力壁構造で柱・梁をトラスとした設計例
4.耐力壁を利用した設計例
5.ブレース構造の設計例
6.斜め柱と張弦梁を有する設計例
7.ラーメン構造の事例
8.RC造と木造の平面的な併用構造
9.RC造の下部構造に木造屋根を配した設計例
10.RC造の下部構造に木造トラス架構を配した設計例
11.RC造と鉄骨造の下部構造に木造格子張弦梁を配した設計例
12.サスペンアーチと斜め柱の設計例


平成24年(2012年)10月19日
第55回 建築士会全国大会 『いばらき大会』
主催:公益社団法人 日本建築士会連合会
共催:関東甲信越建築士会ブロック会
主管:社団法人 茨城県建築士会
後援:国土交通省、茨城県、水戸市、茨城新聞社、茨城放送、NHK水戸放送局、水戸コンベンションビューロー、(社)茨城県建築士事務所協会、(財)茨城県建築センター、(社)日本建築家協会関東甲信越支部茨城地域会

於:茨城県水戸市

【記念講演会 in 水戸芸術館】
演題:「水戸徳川家を貫くもの」
講師:徳川 斉正 氏(水戸徳川家第15代当主)

【記念講演会 in 県民文化センター】
演題:「環境と建築」
講師:妹島 和世 氏(建築家)

▲実践活動交流セッション
   @「あつまれ青年建築士!」〜繋がる実践活動発表会〜
   A「東日本大震災に思う、女性建築士の視点から」〜リスクの認識・共有・対策〜
   B「大規模災害時の全国の建築士による被災地支援のあり方」
▲茨城会セッション
   テーマ:五浦六角堂の再建
▲タスクフォース関連交流セッション
   C「ヘリテージマネージャー活動の課題と展望」〜ガイドラインとその普及〜
   D「景観まちづくり専門家の育成と活動」〜育成のガイドラインとその普及〜
   E「リフォームと建築士」
   F「建築士の設計・工事監理等の業務」
▲大会式典
▲大交流会
▲屋台村 in アートタワー
全国大会会場前にて
記念講演会 「環境と建築」

講師:妹島 和世 氏

平成24年(2012年)10月15日
日立商工会議所 建設業部会議員協議会

於:日立商工会議所会館

・議員協議会
・部会講習会『災害発生時の建設業界の役割について」
・部会懇親会
講習会『災害発生時の建設業界の役割について」

講師:日立市都市建設部 参事補道路建設課長 田所 保行 氏

平成24年(2012年)10月14日
ジューテック住まいるフェア2012

於:東京ビッグサイト
「ジューテック住まいるフェア」の展示会を見学してきました。

平成24年(2012年)10月13日
母校(高校)のホームルームセミナー

PTA主催事業なのでPTA会長として同席致しました。
高校1年生向けのセミナー

演題:『世界最先端科学の魅力を伝える〜科学・技術のコミュニケーション』
講師:日本原子力研究開発機構広報部 鈴木 國弘 先生

平成24年(2012年)10月5日
木造建築構造技術者育成講座(第2回)
主催:茨城県建築士会
於:茨城県建設技術研修センター

【演題】
木造建築物の耐久性計画・耐久設計
講師:関東学院大学・工学部・建築学科 中島正夫 先生

木造建築の防耐火設計
講師:早稲田大学・客員研究員 安井 昇 先生

木造建築物の耐久計画・耐久設計

●近年における公共建築物等への木材利用の例ー事務所等
●木造化が想定されている公共建築物のイメージ
●木造建築物の不具合事例
●木造公共建築物における耐久性に関する建築計画上の基本
●木造公共建築物における耐久設計の主要な前提条件
●木造建築物における生物劣化対策の基本ー構法・維持管理
●木造公共建築物における耐久設計の基本的考え方
●木造建築物における生物劣化対策の基本ー材料・薬剤処理
●木造建築物における生物劣化対策
  構法的対策の重要性〜軒の出と壁面に作用する雨量との関係
  薬剤処理の有無と構造性能との関係
  材料による対策の意味
●参考:釘の腐食度と接合部耐力との関係
●接合具および金物の耐久性
●接合具および金物の耐久性対策例
●はく離調査結果の一例
●集成材の耐久性
●横架材における未接着部(はく離部)の深さとせん断強さの関係
●集成材の耐久性対策
●集成材の生物劣化例
●木造公共建築物における耐久設計のポイント@〜外壁の軸組等
●木造公共建築物における耐久設計のポイントA〜屋外の構造耐力上主要な部分
●木造公共建築物における耐久設計のポイントB〜接合金物
●木造公共建築物における耐久設計のポイントC〜土台
●木造公共建築物における耐久設計のポイントD〜地盤・床下
●木造公共建築物における耐久設計のポイントE〜水を多用する室
●木造公共建築物における耐久設計のポイントF〜小屋裏・屋根
●木造公共建築物における耐久設計のポイントG〜とい
●保全性に関する建築計画上のポイント

木造建築の防耐火設計

1.裸木造(前沢集落の民家・福島県)
2.防火木造(倉敷の町家と土蔵)
3.準耐火建築物(龍馬の生まれた街記念館)
4.耐火建築物(JR高知駅)
◆「耐火建築物」と「準耐火建築物」
◆「燃えないこと」と「燃え抜けないこと」
◆「内装制限」と「構造制限」
◆「避難安全」と「延焼防止」
■木造は他の構造体より“構造体”の分、可燃物が多い
■建物火災時の可燃物
■防火性能の高い木造とは「ゆっくり燃える建物」?
■構造躯体がゆっくり燃えるまたは燃えないようにすれば建物の防耐火性能は向上する
■耐火建築物
   火災後もずっと建っている(基本的に3階建超)
■準耐火建築物
   火災中は建っている(基本的に3階建て以下)
■燃えしろ設計とは想定火災中に建物が崩壊しないように、燃えるであろう寸法を構造上、必要な寸法に付加したもの

木造建築物の火災実験

■耐火建築物の設計方法は3通り
   A:主要構造部を耐火構造とする
   B:国交省告示・耐火性能検証法による
   C:高度な検証方法で建築物の耐火性能を確保し、大臣認定を取得する
■建物上層階を木造とした事例
   東部地域振興ふれあい拠点施設(埼玉県春日部市、山下設計)
   地上6階建て(1〜4階:鉄骨造、5〜6階:木造)
■鉛直力と水平力を負担する部材をわけた耐火建築物事例
   下馬共同住宅プロジェクト
   木造5階建て(1階はRC造)
■木造屋根架構に着火を許容した耐火建築物事例
   JR四国高知駅舎(内藤廣建築設計事務所)
   大屋根に高知県産のスギ集成材を使用
■最上階を木造化した事例
   木材会館(新木場)
   RC造+木造(最上階)
■木造ではないが内部を木質化した事例
   ◎JR旭川駅(内藤廣氏)
     北海道産タモ材の天井材、壁材(準不燃木材)
   ◎羽田空港国際ターミナル
     真壁・木材あらわし軒裏・土塗り壁
■防火地域規制による構造制限
■特殊建築物による構造制限


平成24年(2012年)9月7日
木造建築構造技術者育成講座
主催:茨城県建築士会
後援:茨城県建築士事務所協会・日本構造技術者協会茨城
於:茨城県建設技術研修センター

【演題】
構造計画・構造設計
講師:静岡大学教授 安村 基 先生

中大規模木造のための木質系材料の知識
講師:森林総合研究所・研究コーディネータ 林 知行 先生

構造計画・構造設計の基本

(1)一般事項
(2)各構法の特徴
     @軸組構法(壁構造系)
     A軸組構造(軸構造系)
         アーチ架構
         ラーメン架構
         ブレース、耐力壁架構
     B枠組壁工法
     C木質プレファブ構法
     D丸太組構法
(3)構造設計上の注意事項

中大規模木造のための木質系材料の知識

1.樹と木に関する誤解・勘違い
    1)木の年輪は南側が広い
    2)板目板が乾くと反るのは木表側の水分が多いから
    3)樹木の枝は南側に多い(南側に節が多く出る)
    4)幹に耳を付けると樹液の流れる音が聞こえる
2.樹木の成長
3.木材の微細構造と物性
4.木材に関する用語
    1)木材と木質
    2)木質建材と木質系材料
    3)木質材料
    4)エンジニアードウッドとエンジニアリングウッド
5.主に軸材料(骨組み材料)として用いられる製品
    1)丸太
    2)製材
    3)たて継ぎ材
    4)集成材
    5)単材積層材(LVL)
    6)PSLとOSL
    7)Iビーム
    8)防腐処理木材
6.主に面材料(板材料)として用いられる製品
    1)製材の板
    2)合板
    3)パーティクルボード
    4)OSB(配向性ストランドボード)
    5)繊維材(ファイバーボード)
    6)木質系セメント板
    7)化学処理木材・樹脂処理木材
    8)フローリング
7.その他


平成24年(2012年)8月23日
第62回 全国高等学校PTA連合会大会 「和歌山大会」
主催:一般社団法人 全国高等学校PTA連合会
主管:和歌山県高等学校PTA連合会実行委員会

於:和歌山県和歌山市

【基調講演】
〜「はやぶさ」が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年間の歩み〜
講師:独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 シニアフェロー
    宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授 川口 淳一郎 氏
母校のPTA会長として参加しました。

平成24年(2012年)7月31日
木造建築構造技術者育成講座(第1回)
主催:茨城県建築士会
於:茨城県建設技術研修センター

【演題】
公共建築物木材利用促進法と最新の木造建築の動向
講師:東京都市大学教授 大橋好光 先生

木造公共建築の設計(公共建築木材利用促進法対応講習会)
講師:東海大学教授・建築家 杉本洋文 先生

公共建築物木材利用促進法と最新の木造建築の動向

1.木造建築技術の新しい動き
    公共建築物木材利用促進法
    中大規模の木造建築
    木質ラーメン構造
    大径ボルト工法
    クロスラミナパネル
    壁端ノ浮き上がる設計法
    木造建築物ノ耐火性能
    構造設計の展開
    木造系混構造建築物
    80万戸時代の木造住宅
    金物構法
    新しい動きのまとめ
2.木造建築事例に見る多様な展開
    木による新しい架構
    木質混構造の軽やかな架構
    軸組構法による大型・多層建築物
    既成の構法に工夫を加えた建物
    外壁等に木を現しで用いた建物

木造公共建築の設計(公共建築木材利用促進法対応講習会)

●ホリスティック・デザインとは
●森の健康診断
●森の処方箋
●自然社会資本(森林資源)の種類
●木質資源の製造方法
●現代の木造建築の展開
●木造建築の推進のための法整備
●日本の木材供給量の現状
●循環型社会の形成・木なりわい(生業)の循環
●木なりわいの循環と木造建築
●木質空間の創造(地場産木材を活かす!)
●木質空間の創造(木を街に活かす!)
●公共建築の木造化・木質化(企画・計画・設計)
●木を捌(さば)く
●建築設計の基本的な流れ


平成24年(2012年)5月25日
平成24年度 茨城県高等学校PTA連合会総会
於:小美玉市四季文化館「みの〜れ」

【講演】
演題:「つながりたい・つながれないこどもたち」〜高校生の現状と私たち大人ができること〜
講師:京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 准教授 木原 雅子 先生

●高校生の現状〜平成23年度高校生全国調査の結果から〜
   高校生の自己肯定感の実態(2011年)
   各種生活時間と自己肯定感の低さとの関係(2011年)
   各種出来事と自己肯定感の低さとの関係(2011年)
   活動意欲・学習意欲と自己肯定感の低さとの関係(2011年)
   目立つことと自己肯定感の低さとの関係(2011年)
   社会性と自己肯定感との関係(2011年)
   能動的生活意欲と自己肯定感との関係(2011年)
   「友人と一緒でなく一人でいることに対する意識」(2011年)
   友人(親友)への信頼感(2011年)
   自己肯定感と友人(親友)への信頼感(2011年)
   高校生の自己価値観(2011年)
   本人、先生、父親、母親の人間度比較(2011年)
   自己肯定感と各種人間度との関係(2011年)
   親子関係と自己肯定感の低さとの関係(2011年)
   現代の高校生の現状と周囲の人間関係
●WYSH教育の概要
   教育の基本戦略〜社会疫学的予防教育〜
   コンテクスト(関係性)戦略
   WYSH教育の最終ゴール
   WYSH教育の基本戦略

総会・式典

平成24年(2012年)5月19日
平成24年度 PTA・PTA後援会 総会

母校のPTA総会・・・・・
総会後に母校名物の「饅頭」を販売しました。
創立80周年を期に作られた饅頭です。
好評で、すぐに売り切れてしまいました!

平成24年(2012年)1月26日
平成23年度 「生徒指導中央大会」
主催:茨城県高等学校PTA連合会・茨城県高等学校教育研究会生徒指導部
於:小美玉市四季文化館「みの〜れ」

【講演】
演題:「交通安全を現場から考える」
講師:交通法科学研究会事務局長 高山 俊吉 弁護士

演題:「制服の着こなしについて」
講師:(株)トンボ 開発本部長・ユニホーム研究室長 佐野 勝彦 氏

【事例発表】
「高校教育とPTA」〜ブログからの発信〜
日立工業高等学校PTA会長 藤来 貴士

【研究発表】
「県内高校生の携帯電話の利用実態とトラブル事例について」
日立工業高等学校 大槻 満 教諭
大会・式典

平成23年(2011年)11月20日
日立市産業祭
於:日立シビックセンター前広場

今年も、私が所属している「日立木材協同組合」が参加しました。
日立木材協同組合では、模擬上棟式を行いました。

平成23年(2011年)11月8日
日立商工会議所『再生可能エネルギー施設見学会』
於:茨城県神栖市

洋上風力発電施設とバイオマス発電施設の2ヶ所を見学。
見学会には私を含め11名が参加しました。
平成20年3月に稼働した神栖風力発電施設。

独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構様よりご説明をいただきました。

平成23年(2011年)8月20日
日本大学理工学部海洋建築工学科・安達研究室30周年記念「安達先生を囲む会」
(於:東京都千代田区九段・「アルカディア市ヶ谷」)

研究室の第一期生として参加しました。

講演会】

『東日本大震災の被害調査報告』(中西教授)
『復興へ向けて、海洋建築工学からの提言』(安達教授)
  〜建築物に作用する地震力と津波による力を考える〜
『私の研究歴〜地震と建物の研究〜』(安達教授)
『地震災害から建物を守る装置の話』(安達教授)
『三菱一号館復元に伴う構造耐力試験』(安達教授)
研究室の第一期生としてスピーチをしました。

平成23年(2011年)6月24日
茨城県建築士会日立支部 総務委員会主催 設計施工技術研修会
(於:日立地区産業支援センター・第3会議室)

総務委員長として研修会を企画運営しました。

ダイライト耐震かべ『かべ大将』設計施工技術研修会
@地震と住まいの基礎知識
    社会的関心の高まりと耐震設計規定の変遷
    耐震リフォーム提案
A『かべ大将』の設計・施工方法について(講師:ダイケン技術開発部)
    (財)日本建築防災協会評価取得内容
    各施工仕様の設計・施工方法
ダイライト耐震かべ『かべ大将』設計施工技術研修会

26名が参加しました。

被災建物の壁の強度補強に活用していきたいと考えております。

平成22年(2010年)5月28日
平成22年度 社団法人 茨城県建築士会 通常総会
(於:水戸市「県民文化センター」小ホール

第59回通常総会に於いて「功労者表彰」をいただきました。
通常総会 通常総会

平成21年6月24日
住宅瑕疵担保履行法に伴う勉強会

主催:茨城県建築士会日立支部総務委員会
(於:日立地区産業支援センター)

※ 勉強会の企画・運営を担当しました。
勉強会

26名の会員が参加して勉強会を行いました。

【勉強会の内容】

『住宅瑕疵担保履行法について』

@住宅瑕疵担保履行法全般について
A保険に伴う書類及び検査について
Bその他


平成21年3月24日
建築士法改正に伴う勉強会

主催:茨城県建築士会日立支部総務委員会
(於:日立地区産業支援センター)

※ 勉強会の企画・運営を担当しました。

【勉強会の内容】

『改正建築士法の内容及び建築士事務所として課せられている義務』

@定期講習会制度(建築士)
A全ての建築士のための総合研修会(旧:建築士のための指定講習会
B管理建築士講習会
C管理講習(県知事指定)
D重要事項説明の義務
E書面の交付
F帳簿の備付け・図書の保存
G業務報告書の提出(毎年)
H業務報酬基準
I免許証
J罰則
Kその他


平成20年10月30日
地域材を使用した木造住宅建築に対する「柱材一棟分プレゼント」事業抽選会

主催:茨城県木材協同組合連合会(県木連)
(於:茨城木材相互市場・抽選会場)
抽選会

抽選応募数:63棟
抽選会場応募数:17棟
当選戸数:13棟
2度目の応募で当選!

柱材一棟プレゼント

県産材を有効に利用することは、地域における森林整備を促進し、森林の持つ自然災害防止などの働きを十分に発揮させ、さらには地域温暖化の防止にもつながります。
この事業は、茨城県の「森林湖沼環境税」を活用して実施しています。

支援の方法
一戸当たり20万円を上限に県産材の柱材等(乾燥材)を無償で提供いたします。
助成の条件
1.茨城県内において建築されること
2.自ら居住するために建築される新築の一戸建て木造住宅であること
3.県内に本社を置く大工・工務店・木材販売店・建築士等によって建築・施工監理されること
4.建物は建築基準法に適合した住宅であること
5.建物全体の木材使用量のうち、伐採の合法性が証明された県産材を50%以上使用する家であること
6.茨城県民木造住宅等建設資金利子」補給制度(マイハウス資金制度)等の他の補助事業を利用しないこと
7.県産材の良さを普及啓発するために施工者等が行う構造・完成見学会・県又は県木連ホームページへの写真等の掲載等に協力できること
提供戸数
第1回募集50戸、第2回募集50戸、第3回募集50戸
申し込み方法
申込者は、上記の条件を満たすものとし「建主」に限ります。
提供者の決定
応募者が提供戸数を超えた場合には、公開抽選により決定いたします。
事業の中止及び返還
申請内容と現場状況に相違があり、改善の見込みがないと認められたときは、申請者に対し採決を取り消し、提供柱材相当額を返還していただきます。

(茨城県木材協同組合連合会のチラシより抜粋)

いばらき木づかいの家推進事業実施方法(抜粋)

地域材(県産材)の流通
定義:茨城県内に生育していた樹木を伐採し、原則として茨城県内で製材・加工された乾燥木材
地域材の流通で県内の木材市場を経由する柱材等(乾燥材)は、県木連から配布されたシールを貼付し販売するものとする。
県内5市場は、常に地域材(乾燥材)を確保し県民及び業界からの要望に応えるものとする。

県木蓮は、期間をもうけて募集し、応募(申請者)が多数の場合は、公開抽選により決定する。
この場合は、木材市場(県内5市場を予定)を抽選会場として抽選会を行い決定する。

募集期間
第1回分:H20年8月20日から10月31日の間に上棟する住宅で応募は8月10日締め切りとし、8月中旬に抽選会を行う。
第2回分:H20年11月1日からH211月10日の間に上棟する住宅で応募は10月20日締め切りとし、10月末に抽選会を行う。
第3回分:H21年1月11日からH21年3月20日の間に上棟する住宅で応募は12月20日締め切りとし、12月末に抽選会を行う。

抽選は、県全体の申し込み棟数に対し、各抽選会場ごとの申し込み棟数を比例配分し、順次1番から全ての施主(建主)に対して順位を決めて決定する。


平成20年10月17日〜18日
第40回(社)日本PTA関東ブロック研究大会・埼玉大会

(於:埼玉県熊谷市・文化センター他)
第1分科会に出席しました。

第1分科会テーマ
『学校・家庭・地域の連携を図るPTA活動』
〜PTA事業の実践・運営を通して子供たちの健全育成を〜
大会

記念講演会は陰山英男氏です。
演題:『学力は一年で伸びる』

平成20年8月26日
住宅分野への地域供給支援事業研修会
〜顔の見える木材での家づくり〜


主催:(財)日本住宅・木材技術センター
(於:茨城県市町村会館大会議室)
茨城県市町村会館


地域材利用に関する研修会に出席してきました。

課題

(1)構造材への地域材の利用
     講師:長野県林業総合センター 育林部長 橋爪丈夫

(2)木質内・外装材への地域材の利用
     講師:「チルチンびと」編集顧問 植久哲男


平成20年2月21日
Wood/Human Relations 研究部会(第16回)
(於:東京大学弥生講堂内会議室)

一昨年に引き続き、第16回の研究部会に行ってきました。
今回の題目は『教育環境における木材使用の心理・生理的評価』
講師は秋田県立大学生物資源科学研究科の木村彰孝氏

Wood/Human Relations 研究部会の設立趣旨

木材(Wood,Lumber,Timber,Holz(獨)は、我々日本人にとっても、また諸外国においても昔から住宅、各種構造物、家具、各種道具などとして生活の中に取り入れられ利用されてきた材料の一つです。
木材は金属やプラスチックあるいは無機系材料とは根本的に異なる点があります。
それは生物材料であるということです。
樹木として地球上に生きていた生物であるという点です。
この点で、材料の中では特異な存在であり、一方、人間にとってはもっとも近いし材料であるといえます。
したがって、木材は、「温かみがある」、「自然らしい」、「柔らかい」、などの印象を人に与えるようです。
こうした印象はどこから発生してくるのでしょうか。
人と同じ生物であったことに関係があるのではないでしょうか。
このようなイメージは大いに結構なのですが、木材の使い方に関しては、人が使うものであるにもかかわらず、イメージ以外の科学的な説明が十分できていない。
すなわち木ー人の関係を科学的に解明することについては十分ではないようです。
木については芸術や職人芸の範疇で眺めておいて、あえて木ー人の関係を科学することは野暮なのかもしれません。
でも、木を有効に人の生活に活かして使うことを考えると、木ー人の関係を科学してみることがやはり重要に思えてきます。
そのようなわけで、日本生理人類学会の研究部会として木ー人を科学する“Wood/Human Relations”研究部会を発足するに至りました。
木の物性については日本木材学会において多くの物理的、化学的な研究蓄積がありますが、木ー人の関係を研究していこうとすると、もう一方の“人”に関する情報抽出手法において未熟な点もあり、その点では日本生理人類学会の皆様の豊富な心理学・生理学の研究蓄積を参考にし利用させていただきながら木ー人の関係付けを研究していくことが重要であると思ったからです。
木を利用するのは人間です。
木と人との関係を科学して知ること、そして、それを活かした利用方法の提案ができる研究会にできればと思います。
〜(以下略)

2000年12月25日
部会長:信田聡(東京大学)

研究部会の足跡
第1回:『Wood and People,People and Wood』
第2回:『木材の見え方』
第3回:『木材の接触乾湿感について』
第4回:『居室内装の木材量の違いが快適感に及ぼす影響』
第5回:『生理応答、主観評価、ならびに心理音響に基づいた住宅床衝撃音の評価』
第6回:『木材・木製品とユニバーサルデザイン』
第7回:『木材・木造住宅のブランド化戦略における感性的イメージの重要性』
第8回:『家具と感性』
第9回:『生活行動における人の測定の最適化』
第10回:『設計者の考える快適性ー木とローテクな仕掛け』
第11回:『木材由来の揮発成分が生理特性に与える効果』
第12回:『生理人類学から見たペレットストーブ』
第13回:『木材の香りを住環境の改善に活かすー木材の香りがダニと人に与える影響ー』
第14回:『木材加工時におけるヒトのストレス反応』
第15回:『自然と快適性ー生理データを用いて考察する』

(部会資料より)


平成19年10月7日
『ジューテック住まいるフォーラム2007』(於:東京ビックサイト)

〜地球と人が、ずっと幸せでいられるライフスタイル〜住まい方新発見
ジューテックのご招待で見学に行って来ました。
「ムロ変木」「高野槙」「イブキ角柱」などの銘木を見学。

平成19年1月23日
茨城県住宅耐震・リフォームアドバイザー登録証交付式(茨城県建設技術研修センター)

茨城県住宅耐震・リフォームアドバイザー登録制度とは、木造住宅耐震診断士(知事認定)の資格をもつ建築士の中から、専門的な講習を受講し、リフォーム全般に習熟した者を県に登録(知事認定)して、県民からのリフォーム相談先の紹介等の要請に対応する制度です。

このたび、無事に講習を終え、茨城県住宅耐震・リフォームアドバイザーとして登録され、登録証を交付されました。
登録日は平成19年1月15日、有効期限は平成24年1月14日です。


平成18年11月25日
平成18年度茨城県PTA振興大会(於:茨城県県民文化センター)
平成17年度PTA広報誌コンクール表彰式に出席。

私がPTA会長をしている大久保小学校は日本PTA連合会奨励賞と茨城県PTA連絡協議会入選をしました。

平成18年11月23日
平成18年度日立市教育講演会(於:日立市市民会館ホール)
第1部:『学力の新しいルール』〜生きる力と生活習慣・早寝早起き朝ごはん〜
講師:陰山英男氏

第2部:『知って得する朝ごはんの知識』
講師:根本悦子氏

主催:日立市教育委員会・日立市立小・中学校PTA連合会・日立市教育研究会・茨城県県北教育事務所・日立市地域家庭教育推進協議会
共催:元気ひたち健康づくり市民会議
後援:日立市・日立市学校長会
講師:陰山英男氏

『百マス計算』で有名な先生です。
謝辞

本講演会企画の担当委員長として私が謝辞を述べさせて頂きました。

平成18年11月10〜11日
『日立市産業祭』(於:日立市市民運動公園)
主催:日立市
茨城県建築士日立支部の総務委員会委員長として出展の企画・運営を担当しました。
平成18年10月28日
『秋のいばもくフェア』(於:水戸)
主催:(株)茨城木材相互市場
お客様をお連れして新しい建材を見学しました。

平成18年2月18日
『建築防災講演会』(於:つくば国際会議場)
主催:茨城県建築士事務所協会

第1部:『関東直下の第4のプレート』
第2部:『大規模地震に備えるわが家の防災対策』

講演会に出席して“お勉強”してきました。


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