いばらき木づかいの家推進事業

1.助成の内容

下記の(3.)に掲げるすべての要件を満たす住宅の建築に対し、1戸あたり20万円を上限として地域材の柱材等に係る費用を助成する。

2.地域材の使用方法

施工者が、産地の確かな柱材等を調達し、申請者(施主)の住宅に使用するものとする。

3.住宅建築に関する条件

@茨城県内において建築されること。
A上記に該当する土地に自ら居住するために建築される新築の一戸建て木造住宅であること。
B県内に本社を置く建築士・大工・工務店・木材販売店等によって建築・施工監理されること。
C建物は、建築基準法に適合した住宅であること。
D建物全体の木造使用量(材積)のうち、伐採の合法性が証明された地域材を50%以上使用する住宅であること。
E茨城県民木造住宅等建設資金利子補給制度(マイハウス資金制度)等の他の補助事業を利用しないこと。
F地域材の良さを普及啓発するために施工業者等が行う構造・完成見学会、県又は県木連ホームページへの写真等の掲載等に協力できること。

4.地域材の普及啓発

施工者は、茨城県木材協同組合連合会と協力の上、助成対象となった住宅を活用した構造・完成見学会の開催など地域材の良さの普及啓発に努めるものとする。

5.その他

@茨城県及び茨城県木材協同組合連合会は、建築に関する一切の責任を負わないものとする。
A事業の実施は、いばらき木づかいの家推進事業実施要領に基づき行う。


平成25年度事業

【助成内容】
一戸あたり20万円を上限に、茨城県産材の柱材等(乾燥材)にかかる費用を助成。
国の「木材利用ポイント事業」を利用した場合については上限は10万円とする。

【助成の条件】
@茨城県内において建築されること。
A自ら居住するための新築の一戸建て木造住宅であること。
B県内に本社を置く大工・工務店・木材販売店・建築士等によって建築・施工監理されること。
C建物は建築基準法に適合した住宅であること。
D建築全体の木材使用量(材積)のうち、合法性が証明された地域材を50%以上使用する住宅であること。
E国の補助事業、市町村の補助事業及び茨城県の他の補助事業を利用しないこと。
  ただし、国の「木材利用ポイント事業を利用した場合については上限を10万円として助成する。

F地域材の良さを普及啓発するために施工者等が行う構造・完成見学会、県または「県木連」のホームページへの写真等の掲載等に協力できること。
G建物の玄関等に「森林湖沼環境税」のシンボルデザインのシールを貼るなど、森林湖沼環境のPRに協力できること。

(赤字は本年度変更箇所を示す)

【提供戸数】
第1回募集〜第4回募集:各75戸

【募集期間】
第1回募集:平成25年5月15日〜6月15日
第2回募集:平成25年6月20日〜7月31日
第3回募集:平成25年8月20日〜9月30日
第4回募集:平成25年10月20日〜12月5日

【事業の中止】
申請内容と現場状況に相違があり、改善の見込みがないと認められたときは、申請者に対し採択を取り消すものとする。


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